2007年 02月 14日 ( 1 )

虹は七色ではない

板倉聖宣さんの『虹は七色か六色か』(仮説社)と言う小さな本を買った。文庫サイズで60ページもない本なので30分もあれば読めてしまうのだが、この本のそこに書かれている内容は、とても大きな意味を持つ重要なものだと思った。板倉さんも次のように「はしがき」に書いている。


「『虹は七色か六色か』と題したこの小冊子の主題は、表面的には<虹の色数>を数えるものとなっています。しかし、その<真のねらい>はもっと深いところにあって、人々の「教育」とか「科学」というものについての「考え方」そのものを考えるものとなっています。」


板倉さんが虹の色について考えるようなきっかけになったのは、1978年から79年にかけて「日高敏隆・村上陽一郎・桜井邦朋・鈴木孝夫という、当時の日本を代表するような指導的な4人の学者が、ほとんど時を同じくして、「アメリカでは虹は六色と言われている」ことを報じていた」からだった。

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by ksyuumei | 2007-02-14 09:53 | 誤謬論