2008年 11月 30日 ( 1 )

麻生 VS 小沢 の党首討論の評価

28日に行われた党首討論について、マル激の中で宮台真司氏が「小沢さんの完全な一人勝ち」というような評価をしていた。各新聞の社説を見ると、麻生さんの逃げを批判しているものがほとんどではあったが、小沢さんの完全な勝ちだと評価したものは少なかった。理屈としては小沢さんのほうが勝ったが、小沢さんにも批判されるべき点があるという論調が多かった。

党首討論は、「討論」と呼ばれている以上、論理的側面が最重視されてその評価がされるべきだと思う。その意味では、小沢さんには論理的整合性があったが、麻生さんには論理的整合性がなく、むしろ矛盾した主張をご都合主義的に使い分けているところがあった。それは各新聞でも指摘されていたことだ。

論理的整合性という面でこの「討論」を評価するなら、宮台氏が語るように、小沢さんの完全な勝ちではないかと思う。しかし一般にはどのように映っただろうか。「どっちもどっちだ」「話が深められていない」というような評価が、ある新聞の社説でも語られていたが、そのように見る人が多かったりすると党首討論を避けたように見える小沢さんの判断が正しかったという感じがしてくる。

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by ksyuumei | 2008-11-30 11:16 | 政治