2008年 10月 16日 ( 1 )

自民党には出来ないだろうが民主党には出来るかもしれないという期待

「ブログ・エントリーのための覚え書き」で、民主党の政策に対する評価について、それが正当なのか間違っているのかという評価がしにくいということを記録しておいた。特に財源の問題について、反対する立場の自民党からは批判的な主張がでているものの、それは対立しているから当然といえば当然で、それが客観的に見ても正しい指摘なのかということが判らなかった。

財源については、上のエントリーのコメント欄でジョーさんという方が、いわゆる「埋蔵金」というものを使うことを考えているのではないかということを教えてくれた。それを語っている動画も紹介してくれていたので、それも見てみた。しかし、それを使うから財源が確保できる、と納得できるほど「埋蔵金」というものの実体はよく分からなかった。自民党は、それは自由に使える財源ではなく、いろいろな制約もあるのだという批判をしていたようにも思う。これも、それが正しいのかどうか判断するだけのデータがない。

この紹介してくれた動画にも出演していた高橋陽一さんが今回のマル激のゲストだった。ここでは民主党と関連させて「埋蔵金」の話も展開されていたので、ようやく「埋蔵金」というもののからくりが見えてきた。そして「埋蔵金」だけではなく、日本の予算の全体像というものの説明から、民主党の財源問題の評価を語っていた。それは、賛成や反対の立場からの、自分の立場に都合のいい事実の解釈からの評価ではなく、かなり客観的な評価をしているように見えた。そこから考えると、この財源問題は、自民党が「出来ない」「無理がある」と言っているのは、それは自民党では「出来ない」「無理だ」と主張しているように聞こえてくる。それが民主党に出来るかどうかというのは、まだやってみなければ判らないという段階だが、自民党では出来ないだろうが民主党ならまだ期待は出来る、というのが現段階での客観的な評価になるのではないだろうか。そういう意味では、政権選択というのは、少しでも可能性のある方に賭けてみるかどうかということが一番大事な問題になるのではないかと感じた。

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by ksyuumei | 2008-10-16 09:46 | 政治