2007年 08月 31日 ( 1 )

メンデルの遺伝の法則の本質論的段階の理解(認識)

メンデルの法則は、学校教育でも学習されるくらいなのでよく知られている法則性ではないかと思う。これは、「メンデルの遺伝法則」で紹介されているものを見ると、次のような特徴で語られていると考えられる。

生物のある外形的特徴が、親から子どもへと受け継がれるとき、受け継がれる特質に優劣があると考える。例えばここではモンキチョウの色について考えている。モンキチョウには黄色いものと白いものが観察されるそうだが、このとき黄色という特質のほうが優性の遺伝になる。

優性というのは、そちらの方が優れているという意味ではなく、表に現れる形質としては、両方の可能性を持っていたときにそちらの方がもう一方よりも出やすくなるということだ。つまり、黄色という特質と白という特質の両方の可能性を持っているモンキチョウがいた場合、黄色という特質のほうが必ず現れて、白という特質のほうが隠れているというのが、黄色のほうが優性であると考えることになる。

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by ksyuumei | 2007-08-31 10:06 | 論理