2007年 01月 16日 ( 1 )

優等生病・一番病と亜インテリの関係

宮台真司氏が「学生諸君が考えるべきこと~宮台真司インタビュー[中編]」の中で語るところによれば「優等生病」とか「一番病」とか呼ばれるものは次のようなものになる。


「対米自立を長期的目標とした途端に、少なからぬ官僚は、「一流国における三等官僚になるか、三流国における一等官僚になるか」という「究極の選択」の場面に立たされ、多くが迷いなく後者を選ぶということです。これぞまさしく売国奴官僚です。
 この売国奴的メンタリティを、昔は竹内好が「優等生病」と呼び、今は鶴見俊輔が「一番病」と呼びます。僕の十年以上前の言い方では「受験エリート病」です。受験エリートは受験システムが無いと困ります。だから受験システムを廃止するような改革には、実存的にも利権的にも抵抗するわけです。この脆弱な者どもを、さてどうするか、です。
 こうした脆弱なる「優等生病」「一番病」「受験エリート病」を患うような者どもしかいないのなら、冷戦体制終焉後の日米関係の見直しを、対米ケツ舐め外交の永続「ではない」方向で行うことはできません。こういう病気を患っていないエリートを養成することが、僕が長年教育システムの改革に携わってきている目的です。」

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by ksyuumei | 2007-01-16 09:53 | 雑文