2006年 12月 28日 ( 1 )

言葉の定義とそれを基にした思考

「2006年12月24日 バックラッシュの奥に潜むものと丸山真男」というエントリーのコメント欄に pantheran-onca さんという方から


「はじめまして。参考までに。谷沢永一氏の著書によると、丸山眞男は50歳前後からほとんど仕事をしなくなったそうです。その原因は、初期の業績において、丸山が戦時中の日本を「ファシズム国家」と規定したことにより、取り返しがつかなくなってしまったことにあるとしています。

ドイツやイタリアは民主的選挙によって選ばれた権力者に対し、議会が全権を委任してしまいました。しかし、日本の場合は翼賛選挙とは言うものの、非翼賛議員も何人も当選しており、しかも、首相が何人も入れ替わっています。ヒトラーやムッソリーニのような独裁者を日本にもそのまま当てはめたことで、彼の業績は致命傷を得たということらしいです。」


と言うコメントをもらった。僕は丸山眞男についてはあまり詳しくないのだが、このコメントで語られているような発想は、論理的に考えると面白い面を持っていると思った。以下それを考察したいと思う。

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by ksyuumei | 2006-12-28 10:46 | 論理