2006年 12月 12日 ( 1 )

「バカ左翼」と「バカフェミニスト」と「バカ右翼」の関係について

「バカ左翼」「バカフェミニスト」「バカ右翼」という言葉についている「バカ」という言葉は、非常にインパクトの強い響きを持っているので、それだけで反発を感じてしまう人がいるかもしれない。だが、内藤朝雄さんや宮台真司氏が語る意味での「バカ」とは、単純な「愚かさ」を指しているのではないような気がする。つまり、あいつは「バカ」だと言って切って捨ててそれですむような存在として考えているのではないような気がする。

これらの「バカ」という形容詞をつけて呼ばれる存在の一番の問題点は、本人の善意にもかかわらず、それが戦略的に利用されて結果的には敵を利することになるという点にあるのではないかと思う。そして「バカ左翼」と呼ばれる人たちは、決して単純な意味で「愚か」ではないからこそ利用価値があり、敵を利するに効果的に働いてしまうのではないかと思う。

このような意味で「バカ」という言葉の意味を感じたのは、今週配信されたマル激での教育基本法「改正」問題と愛国心問題を聞いたからだ。マスコミの報道や、左翼の運動に関するものでは、教育基本法「改正」の問題は愛国心の問題が一番大きなものとして宣伝されているように見える。ほとんどそれのみが問題ではないかという過剰な反応のようにも見える。

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by ksyuumei | 2006-12-12 10:16 | 雑文