2006年 12月 05日 ( 1 )

「仮言命題の限界」というエントリーに関する雑感 1

瀬戸智子さんからライブドアのブログエントリーに「仮言命題の限界」というトラックバックをもらった。ここで論じられていることは多岐に渡り、その一つ一つに独立のエントリーが立てられるくらい論理的な問題が多く含まれている。それをすぐに論じるよりも、どこに問題があるかをまとめておいた方が自分でも理解しやすいと感じたので、「雑感」というような題で思いつくことを書き留めておきたいと思う。

まずは、僕が問題があると感じた部分は次のようなものだ。なお、これは瀬戸さんが主張していることが問題だと感じたのではなく、瀬戸さんの文章に触発されて生まれてきた僕の中の問題意識から考えた問題だと言うことを断っておこう。

1 演繹論理と帰納論理の違いとその本質は何か。
2 科学は帰納論理一般の中に含まれるものか。
  科学はあくまでも仮説にとどまるのか、普遍的真理としての資格を獲得するのか。
3 因果関係は仮言命題の中でどのように解釈されるか。
4 仮言命題の真理性
5 仮言命題(推論)に限界があるのか。
  限界があるのは真理を規定する「領域」の方ではないのか。

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by ksyuumei | 2006-12-05 10:30 | 論理