2006年 08月 03日 ( 1 )

仲正さんの北田暁大氏批判 1

『ラディカリズムの果てに』の中に書かれている、仲正さんの北田暁光氏批判を考えてみたいと思う。これは、前提としては、仲正さんが記述する「事実」が正しいものとして考える。北田氏と仲正さんの間に何があったかは、仲正さんが語ることで知る以外に方法がない。直接の関係者であれば何か知りうることがあるかも知れないが、そうでない人間は、誰かが語ることを信じて、それを前提として論理を展開するしかない。

仲正さんが語ることが事実でないということになれば、そこから展開される論理は無意味ということになってしまう。それは、間違った前提から結論されることは、正しいか正しくないかは決定出来ないからだ。しかし、事実かどうかが確定出来ない状況では、それは仮言命題として受け取ると言うことになるだろう。もし、前提が正しいと仮定したら、そこから導かれる結論として、仲正さんが語る批判に正当性があるかどうかを考えてみたいと思う。

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by ksyuumei | 2006-08-03 09:56 | 雑文