2006年 06月 11日 ( 1 )

男の闘争本能について

お昼をよく食べに行く近所のそば屋にマンガがいくつか置いてある。僕は子どもの頃からマンガをよく読んでいたので、料理が出てくる間にそれをよく読むのだが、ヤクザを主人公にしたマンガに面白さを感じて読むことが多い。僕はヤクザとはまったく関係がないし、ヤクザになりたいとも思わないのだが、マンガに描かれたヤクザはかなり魅力的だと思う。

現実のヤクザは暴力的な犯罪集団であり憧れの対象にはならないのだが、マンガや映画に描かれたヤクザは、男にとっては単純明快な純真さのあらわれとして魅力的だ。自分の信念に殉じるような生き方がその魅力の根底にあるのだろうか。子どもの頃にプロレスに引きつけられたことを考えると、男にとって戦うことが本能的な欲求としてあるのかもしれない思ったりする。

マンガでは、主人公の敵役として、頭はいいが小ずるい私利私欲を求める悪人というのが登場する。同じヤクザであることもあるし、外見上はまともな社会人という姿として登場することもある。この悪人の理不尽な行為に対して、暴力的な抵抗をして立ち上がるのが主人公のヤクザになる。最後は悪人どもを蹴散らして、主人公の信念に基づく秩序を回復して真っ当な道を確立することに男は拍手喝采する。

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by ksyuumei | 2006-06-11 09:52 | 雑文