2006年 06月 08日 ( 1 )

モラルやマナーの問題とルールの問題を再考

昨日のエントリーへのmechaさんの書き込みで、村上氏の違法性ということについて一定の理解が得られたような気がする。確かに違法性というものがあったようだ。だから法的に裁かれるというのは仕方のないことになるのだろう。しかしまだ釈然としない思いが残る。この釈然としない思いをちょっと分析してみようと思う。

以前にライブドア問題の時にも、ライブドアの粉飾決算に関しては、その違法性を早くから指摘していた人がいたことを知ることが出来た。専門家の目から見れば違法性が明らかであっても、専門的な知識のない目からは、それがなかなか分からないということも感じたものだ。その一方で、本当に問題だと思うことは違法性として指摘されていなかったということも感じた。

それはマル激で神保哲生氏が指摘していたことだが、ライブドアの株分割の問題だった。株分割の本来の趣旨は、あまりにも一株の値段が高くなりすぎた株は、一般の投資家がそれを求めにくくなるので、分割して一株の値段を下げて、投資活動を活発化させるというものだったと僕は理解した。

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by ksyuumei | 2006-06-08 10:28 | 雑文