2006年 03月 11日 ( 1 )

論理トレーニング8 逆接の論理  練習問題2(続き)

問3 文章中、下線部の「もちろん」を受ける(テキストなので【】で囲むことにする)「しかし」を適当なところに入れ、譲歩の接続構造を図示せよ。
(1)公務員の政治活動の禁止はおかしな制度である。
  【もちろん】
(2)公務員が国民全体に対する奉仕者であって、特定政党の奉仕者ではないことは言うまでもない。
(3)行政が政党に従属し、特定政党の利益のために働くことが、いかに大きな弊害をもたらすかは、多くの国の歴史が証明している。
(4)行政の中立・公平がいかに大切なものかは強調してもしすぎることはない。
(5)この意味での行政の中立・公平と、公務員個人の政治的信条・政治的活動とは、まったく別問題である。
(6)個人の政治活動が、その公務遂行と関係ないことは常識であろう。


まず、それぞれの主張を簡単にしてみる。

(1)制度に対する批判
(2)公務員の奉仕者性の確認
(3)特定政党への奉仕の誤りの確認
(4)中立・公平の確認
(5)個人の信条と活動の違い
(6)個人の活動は仕事とは無関係

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by ksyuumei | 2006-03-11 13:23 | 論理