2006年 03月 04日 ( 2 )

論理トレーニング6 逆接の論理

野矢さんは、逆接の論理を、接続詞とともに次の4つに分類する。

1 転換  A-転B :「が」「しかし」
2 制限  A-制B :「ただし」

3 譲歩 譲A-転B :「たしかに」…「しかし」
           「もちろん」…「しかし」

4 対比  A-比B :「一方」「他方」「それに対して」
  対比図       --A「対比のポイント」
    「対比の主題」-|
             --B「対比のポイント」

「転換」と「制限」は合わせて理解した方が分かりやすい。AとBの主張のどちらに重点がおかれているかで、「転換」と「制限」の区別がつくからだ。

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by ksyuumei | 2006-03-04 13:22 | 論理

非論理的な主張

「民主「メールは事実無根」 自民、謝罪受け入れ」というニュースの中に次のような文章がある。


「民主党が二回目の回答書でメールや資金提供疑惑を全面的に「事実無根」と認めたためで、半月以上におよんだメール問題は決着した。」


この文章の「メールや資金提供疑惑」という言葉の中の「や」という言葉は、形式論理的な選言命題と同じ意味だと考えられる。論理的な言葉で言えば「または」という接続詞だ。だから、上の文章を論理的に理解するとすれば、

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by ksyuumei | 2006-03-04 11:02 | 政治