2006年 02月 25日 ( 3 )

論理トレーニング3 順接の論理;練習問題1の続き


(1)芸術が20世紀において生活の中心から「余白の部分」に追いやられてしまったということは、創造者と享受者が分離したことと無関係ではない。
  (接続詞)
(2)享受者の側にとって、創造者がいよいよ遠い存在になるとすればなおさらのことである。


(1)と(2)の主張をまとめると次の通り。

(1)芸術の分離は、創造者と享受者の分離と関係がある
(2)創造者との分離は、芸術の分離をさらに進める。

(1)と(2)が語っている内容はほぼ同じものと考えられる。これが、まったく同じ対象を視点を変えて語っているのであれば解説ということになるのだが、同じもののある一部を(1)が語り、他面を(2)が語っているとすれば、それは互いに補うものであり、付加と言ってもいいだろう。果たして、全体を語っているのであるか、それとも部分を語っているのであるか、どちらかが判断出来るだろうか。

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by ksyuumei | 2006-02-25 16:45 | 論理

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僕は、本格的にインターネットを始めてからはかれこれ7,8年は過ぎただろうか。最初はメーリングリストという、メール中心のネットワークで交流をしていた。そのころから、文章だけでのやりとりは、一度感情的にもつれてしまうと収拾がつかなくなるところがあった。

それでもメーリングリストは、まだ閉じられたネットワークだったのでその影響は他に及ぶことはなかった。やがて、ホームページというものがもっと手軽に持てる時代になってから、掲示板での交流というものを経験するようになった。

はじめは既存の掲示板に書き込みをするだけだったのが、楽天が手軽な日記形式のホームページを提供していたので、それによって自分の掲示板を持つということも出来るようになった。このときに、掲示板に書き込まれたコメントを削除するということで、つまらないやりとりがたくさんあったのを記憶している。

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by ksyuumei | 2006-02-25 14:48 | 雑文

論理トレーニング2 順接の論理;練習問題1

野矢さんが提出する練習問題の考察をメモしておこうと思う。まずは、順接の論理に関する練習問題だ。( )に接続詞を入れるのと、それぞれの番号がついた文章の間に成立する順接の論理構造を分析する問題だ。


(1)理論的に人間関係をその結びつき方の形式によって分けると、「タテ」と「ヨコ」の関係となる。
  (接続詞)、
(2)前者は「親子」関係であり、後者は「兄弟姉妹」関係である。
   また、
(3)上役・部下の関係に対する同僚関係も同様である。

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by ksyuumei | 2006-02-25 14:21 | 論理