2006年 02月 05日 ( 1 )

ライブドア問題再考 5

さて、山根さんのライブドアと堀江氏の考察は、まだまだ細かい点に言及が及ぶのだが、とりあえずは、ライブドアと堀江氏の持っていた違法性や犯罪性というのは、確かにあっただろうということは確認出来たと思う。これからの捜査によってそれがおそらく明らかにされてくるのだと思うが、それを前提とした上で、もっと大事なことを考えていかなければならないと思う。

マル激の司会者の神保氏は、ライブドアは確かにグレーゾーンにいたということは以前から言われていたと語っていた。しかし、今ほどハッキリと違法性が指摘されてはいなかった。だから、以前にグレーだという判断(ちょっといかがわしいかも知れないがという判断)の元に、堀江氏の「壊し屋」としての面を評価したことが、今でも同じように評価出来るかという問題を考えなければならないと思う。

この評価という解釈で考えられるものに、僕には二つのものが浮かんできた。一つは、結果的にたまたま改革の方向が生まれてきたと解釈するもので、堀江氏にその意図はなかったが、堀江氏がのし上がろうとするには、古い勢力の排除がどうしても必要だったので、結果的に古い勢力の排除になるような動きが生まれて、そのために改革への貢献が出来たと見る解釈だ。

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by ksyuumei | 2006-02-05 17:54 | 社会