2006年 01月 30日 ( 1 )

ライブドア問題をシステムのメガネで見てみる

今週配信されたマル激トーク・オン・デマンドを聞いて、ライブドア問題の全体像がおぼろげながら見えてきた。全体像が見えてきたと言うことは、そこにシステムが見えてきたと言うことでもある。システムが見えてくると、問題の本質に近づくことが出来る。まだまだ分からないことは多いが、ここが本質ではないかと思うものを考察してみよう。

まず第一のシステムは、ライブドアがどのように個人投資家の金を吸い上げて急成長を遂げてきたかということに関わるものだ。素人考えでは、株価が上がるというのは、その企業が実績を上げて成長していることが多くの人に認められることによって、その株を求める人が増えて株価が上がるというふうに、論理的には思いたくなる。

しかし、会社そのものはまったく業績が変わらなくても、株価だけが上がるという現象があるそうだ。それは、かつてバブルの時に、何も生み出さない土地が、人々が土地を買い求めるという、多くの人が買いたがることによって価格が上がったのによく似ている。需要と供給の関係で、需要の増加に供給が追いつかなくなると、その値段はそれに応じて上がるというのが経済の法則らしい。

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by ksyuumei | 2006-01-30 08:58 | 社会