残念な結果に

民主党は、党の存続をかけて勝負に出たと思ったのだが、勝負をする前にしっぽを巻いて逃げ出しそうになっている。残念な結果になったと思う。どうせ玉砕するなら、相手をも巻き込んでいって欲しかったと思う。

このままでは、自民党に対する疑惑は何も解明されないまま、民主党の不手際だけが叩かれて終わりそうだ。民主党が不手際だったから、自民党は白だということは論理的には導かれない。単に解明が出来なかったというだけで疑惑は晴れていないのだ。

世論は、疑惑が解明されなくてもそれを良しとしてしまうのだろうか。所詮は権力のあるものに立ち向かうのは無謀だという教訓だけが残ってしまうのだろうか。民主党の不手際によって、今回は逃げ切られてしまうが、それでも武部氏は真っ黒に近いグレーだという認識を国民は持ち続けることが出来るだろうか。グレーだったことも忘れてしまうことにならないだろうか。もしそうなったら、民主党の動きは、悪い方向への影響しか残さないことになる。そうなったら、本当に残念なことだ。
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by ksyuumei | 2006-02-24 08:54 | 政治


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